認知症の完治は、現在の医学では難しいとされています。
そのため事前に予防し、発症リスクを下げることが大切です。
そこで今回は、認知症を予防するためにできることについて紹介します。
▼認知症を予防するためにできること
■食生活の見直し
食事は、体をつくる基盤となる大切な習慣です。
規則正しい時間に1日3食、バランスの取れたメニューや適切なエネルギー量を心がけましょう。
糖質・塩分・脂質の摂りすぎに注意し、野菜や魚を中心とした食事がオススメです。
■適度な運動
運動は、生活習慣病の予防や脳の健康維持に効果的です。
激しい運動をする必要はありませんが、日々の生活に積極的に取り入れて活動的に過ごしましょう。
週3回以上、1回30分以上の運動を継続的に行うことが大切です。
■社会活動への参加
高齢になると、家から出るのが億劫になる方も少なくありません。
しかし外に出て社会活動に参加することで、脳にさまざまな刺激を与えます。
脳への刺激は睡眠や食事に関しても良い効果が期待できるため、何気ない外出であっても積極的に参加しましょう。
▼まとめ
認知症を予防するためにできることは、食生活の見直し・適度な運動・社会活動への参加などです。
ストレスにならない程度に、できるものから徐々に取り入れてみましょう。
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